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外来のご案内 消化器内科(胃内視鏡)

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胃内視鏡と大腸内視鏡を同日に行うことができます

胃内視鏡を受けるハードルは高いと思いますが、苦痛を抑えるために最大限の配慮をして検査を行っています。早期胃がん、早期食道がんは内視鏡治療で根治できる可能性がある疾患です。腹部症状がある方は早期の検査が望まれます。初めての検査で不安が強い方や、前回の検査がしんどかったなどの理由で検査を受けることを躊躇されている方は、一度当科へご相談いただければと思います。

仕事が忙しく、胃内視鏡、大腸内視鏡を別日に受けるのが難しい方は、1日で食道がん、胃がん、大腸がん検診を受けられますので、忙しい方には時間を有効に使っていただけます。

胃内視鏡の対象となる症状、疾患

症状

  • 胃痛、上腹部膨満感
  • 胸焼け、のどがつかえる
  • 吐き気
  • 吐血、黒い便
  • 体重減少、食欲不振など

疾患

  • 胃がん、食道がん、胃ポリープ
  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍
  • 逆流性食道炎
  • 機能性ディスペプシア
  • ピロリ菌陽性、除菌後
  • 胃バリウムで異常指摘など

上腹部症状は比較的若い方でも認めます。胃内視鏡で大きな病変を認めないこともありますがその時点での評価を行うことは大切と考えます。

ピロリ菌陽性の方はもちろん除菌後の方も定期的な検査をお勧めします。

ヘビースモーカーの方、アルコールを飲むとすぐに顔が赤くなる方は特に食道がんのリスクが高く定期的な検査をお勧めします。

胃内視鏡への不安もあると思いますが、当院ではできる限り苦痛を抑える努力を行っています。

<がんの罹患数(男女計):2018年調査>
1位 大腸がん
2位 胃がん
3位 肺がん

バリウム検査で発見しにくい早期胃がん

発赤を伴い周辺粘膜に比べ、やや陥凹しています。
周辺粘膜に比べ、やや隆起している。

バリウム検査で発見しにくい早期食道がん

発赤を伴い周辺粘膜に比べ、やや陥凹しています。
通常観察で発赤調のやや陥凹する病変を認めました。NBI(Narrow Band Imaging)拡大観察で軽度血管拡張を認め、早期食道がんと診断しました。 (NBIは粘膜表層の毛細血管や表面微細構造が強調表示されるオリンパス独自の光デジタル法による画像強調観察機能です。)

粘膜の色調の変化はバリウム検査では分かりません。また周辺粘膜に比べ、やや陥凹、やや隆起している変化も発見は難しく、早期胃がん、早期食道がんの早期発見には胃内視鏡が必要であると考えます。

検査の苦痛を抑えるために

鎮静剤

胃内視鏡検査を受けるのがつらいという方々には検査の際に鎮静剤を投与し検査を行っています。鎮静剤により浅く眠った状態で検査を受けることができます。

スコープ

通常の太さ(直径9.9mm)の内視鏡以外に鼻から挿入する超細径内視鏡(直径5.4mm)を口から挿入することができます。鎮静剤を使用することで挿入時ののどの不快感をさらに軽減できます(ただし、通常の太さの内視鏡には胃がん、食道がん疑い方の詳細な拡大観察ができるというメリットがあります)。検査時間はどちらの内視鏡でも約5~6分です。

鼻カメラ

鎮静剤への不安がある方は鼻から内視鏡を挿入することで喉の不快感を軽減することもできます。挿入時の「おえっ」となる咽頭反射は舌の奥にスコープが接触することで起こります。鼻から挿入することにより、舌の奥への接触を抑えることで咽頭反射が軽減されます。

炭酸ガスを使用

検査後の腹部膨満感は、観察時に空気を入れるために起こります。当科では炭酸ガスを用いて検査を行っています。炭酸ガスは空気の約100倍のスピードで吸収されるため、検査後の腹部膨満感の軽減に役立ちます。

検査機器

オリンパス社製の内視鏡を用いています。高解像度で正確な診断が可能で、早期食道がん、早期胃がんの診断を正確に行うことができます。超細径内視鏡(直径5.4mm)は高精細な画像を保ちつつ、のどの不快感を軽減できます。拡大内視鏡(直径9.9mm)は腫瘍の表面を拡大観察することで、腫瘍/非腫瘍の鑑別や、内視鏡治療が可能な病変か外科手術が必要な病変かの鑑別を行います。

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